群馬県高崎市の心身障害者総合サービスセンター「ハーモニー高崎ケアセンター」の概要と、活動内容を公開中です。

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最近のハーモニー

新年度にあたって

待ちわびていた桜の花もいつしか散ってしまいました。桜の花を見るたびに、私は大学に入学したときに見た満開の桜を思い出します。皆さんはどんな思いで桜をごらんになったでしょうか。
さて、最近テレビのニュースなどで企業・学校・官庁などの幹部が、自分たちや部下のスタッフがミスや不祥事を起こしたことについて、メディアの前で陳謝している光景をしばしば目にするようになりました。
私が見ていても腹が立つ事例もあれば、影響を及ぼす人たちに陳謝をすれば済むのにメディアで叩かれるのを懸念してのパフォーマンスかと思いたくなる事例もあれば、昔の「良き古き時代」であればこの程度のことはお互いに許せる範囲内ではなかったのかと思う場合もあり、様々な思いでニュースを見ています。
しかし、時代の流れは「小さなミスでも(たとえ未然に防げたとしても)、必ず記録として自らの反省材料として残すこと」と「なるべくしかるべきところ(例えば社内の幹部や監督官庁あるいは第三者)へ報告する」ようになってきています。
今回、そういった流れに沿う形で、本誌に「デイサービスセンターにおける事故件数」を公表いたしました。大半は「ハッとしたが未然に防げた事例」や「利用者の方々にけが等の影響がなかった事例」でした。
また、念のために医療機関を受診していただいた事例もありましたが、そのうちの大半が経過を見ればよい例や簡単な治療で済む事例でした。しかし、一方ではご本人にご迷惑をかけたりご家族に心配をおかけしたりした例も皆無ではなく、私たちが猛省しなければならない点があることも事実です。
これからもより良い安全なサービスを提供するよう努力を重ねてゆきますので、温かい目で見守ってくださるようにお願いいたします。

ハーモニー高崎ケアセンター総合施設長 花岡 卓二


今年に入ってからのセンターの行事などを報告します。1月にエプロンシアター、2月に節分、3月にひな祭りを行いました。
エプロンシアターでは「おおきなかぶ」「野菜のお話」の2つのお話を楽しく聞き、節分はチーム対決戦で巨大ジェンガ倒しを行い、ひな祭りは職員とペアでお内裏様とお雛様で写真を撮りました。
職員研修として脈・血圧の測定方法、感染症対策を実施、その他避難訓練も行いました。

3月7日(土)、ハーモニー高崎ケアセンターにて利用者様、ご家族様をお招きして交流の集いが行われました。前回と同様に日頃の高崎デイでの皆様や職員の様子を撮影した写真を編集したものをご覧いただき、感想やご質問、ご意見を伺いました。皆様のお話からもっと高崎デイのこと、そこで過ごしている利用者様のことをもっと知りたい、そうすれば安心できるし手助けもできるといったことや、高崎デイは雰囲気も明るいし食事も美味しいといったありがたいお言葉もお聞きしました。また、家族としては自分の子供の将来に不安を強く抱えている、そのことを施設側もいつも承知しておいて欲しい、といったご意見もあり、改めて私達は利用者様、ご家族様のために何をすべきかを考え感じながらサービスにあたらなければいけないのだと思いました。何をすべきか、などと少々大げさに聞こえるかもしれませんが、日頃サービスの中でのちょっとした気持ちのいい言葉かけができたり、言葉には出ていなくても気持ちに気付くこと、そんな小さなことからでも皆様のためにできることがあるはずと思い、これからも取り組みたいと思います。参加下さった皆様ありがとうございました。

センター長  飯野 茂樹

27年度も一緒に頑張りましょう!

暖かい季節になってきましたね。今年は昨年のような大雪の被害に見舞われることなく春を迎えられてホッとしています。あのような経験はもうなしでお願いしたいものですね。でも、あんな事態も現実に自分たちの身近で起こり得る訳ですから、そのための心構えと準備をする必要があるのだと痛感させられました。その節は皆様に大変お世話になり本当に感謝しております。
昨秋に行われたふれあい祭も多くの皆様に参加いただき、とても盛り上がって楽しかったですね。普段お会いしている利用者様、ご家族さまの違った一面が拝見できて嬉しく感じました。また、ぜひ参加いただければと思います。
さて、新聞などで福祉や介護の業界が報道されると正直厳しい状勢なのだと感じさせられる内容ばかりが目立ちます。そんな中でも、高崎デイに来て楽しい一日だった、他の利用者さんや職員と一緒に過ごせて嬉しかった、充実した一日だったと思っていただけるように、皆様と向き合って「出来ることは何か」を考えてゆくこと、また皆様の笑顔や暖かいお言葉に力をいただいていることを忘れずに職員全員が皆様とともに頑張っていきたいと思います。
27年度もどうぞよろしくお願いいたします。

(センター長 飯野 茂樹)

ご意見やご要望(抜粋)

★事故等があった場合の対応及び周知する方法を確立してほしい。

── 事故が発生した場合は、応急処置後速やかにご家族へ報告します。
この際、医療機関を受診するかどうかもご家族と相談し、必要があれば原則として職員が付き添って医療機関を受診します。事故については当事者の職員が安全レポートを作成し、再発防止について職員会議で検討し、安全管理委員会で再度検討します。
ご家族へは、実害のなかった事例を含め、事故件数を機関誌ハーモニックの当年度分を集計してお知らせする形を取っています。

★面会に来てくれた方への対応について(開かれた場所であってほしい)

── デイサービスのご利用者との面会については、ご利用者が承諾いただければ随時受け付けておりますが、デイルーム内に見知らぬ人が出入りすると不安や緊張をしてしまうほかの利用者もいらっしゃるため、またプライバシーとの関連もあり、必ず職員にお声掛けをしていただき、確認したうえで面会していただきます。必要があれば利用者を別室にご案内する形をとることもあります。

★送迎時の移乗について。時々、他の利用者様と移乗が一緒になった時、他の方に職員の方が2~3名付いて、こちらには誰も来て頂けない時があります。

── 職員の目配りや配慮が足らず申し訳ありません。視野を広くし、しっかりお出迎えが出来るように努めます。また、遠慮なく職員に声を掛けていただければと思います。

★丁寧なサービスを宜しくお願いいたします。

── 話し方や介助の仕方について、サービス業に従事している自覚を忘れず、丁寧に取り組むよう努力します。

★一人一人違うので、難しいです。

── 画一的な対応ではなく、おひとりおひとりの個性や要望を把握して満足していただけるよう努力いたします。

★いつも家庭の都合に配慮していただき助かります。
★利用日は1日楽しく過ごせて感謝しております。
★本人もとても楽しく利用させて頂いている様子で送って行く時、施設が近くなると声を上げて嬉しそうです。

── 暖かいお言葉もたくさん頂き感謝しております。より多くの方からこの様な意見が頂ける様、職員一同、頑張ります。
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