群馬県高崎市の心身障害者総合サービスセンター「ハーモニー高崎ケアセンター」の概要と、活動内容を公開中です。

ハーモニー高崎ケアセンターへのお問い合わせ

最近のハーモニー

陶芸教室の作品を紹介します

作者の想いがたくさん詰まった作品は、一つとして同じ表情のない物です。一輪挿し、小鉢やお皿。はたまたユニークな表情のあるものと様々です。『おかめ、ひょっとこ』のお顔をジッと見つめると、どこか身近なあの人のお顔が浮かんだりして…、想像してみてください。『正面』からみて感じ取れるお顔と横や縦また斜めから見たときのお顔。もしかしたら観ている人の写し鏡だったりして。それとも隣の方にどこか面影が…。
形を整えて素焼きから本焼きまでイメージ通りに焼きを仕上げるのは一苦労だそうです。「作った方の予想に反した物が出来上がっても、これが意外や愛くるしい作品となるから面白い」と、作品を制作したご本人様がおっしゃっていたのが印象的でした。それでは…ごゆるりと写真の作品と向き合ってご覧ください。

皆さんに寄り添えるハーモニーを目指します

会館では、バリアフリー精神のもと、障がい福祉事業に携わっている方々の勉強会や会議などのご利用や、障がいをお持ちの方々と一般の方々が一緒に活動できる教室である、『バリアフリー健康教室』の受付もおこなっています。今回は久々に、ご利用を頂いている健康教室の幾つかをご案内いたしましょう。
まずは、カラオケ教室です。教室の当日、愛好会の代表を兼ねておられる会長さんが愛車の電動車イスに乗って来館されると必ず窓口に声をかけて下さいます。教室に参加されている方々は講師の先生を囲み、課題の曲に挑んでいます。 教室から流れてくる歌声を聴いていると、唄っている様子が想像できて、参加者だけでなく周囲の人たちの心を和ませてくださいます。
書道教室では参加者の皆さんが課題に熱心に取り組み、室内には緊張感と和やかさが程よく流れています。障害に関係なく、あるいは障害の無い方々も、皆さんが毎回熱心に筆を動かしている様子を拝見すると、書道を通じてそれぞれにご自分の心を見つめているようにも感じられます。また参加者のお一人が「ここに来ると心が躍る」とおっしゃっていたのも印象的です。
詩吟教室は、その発声方法がとても重要で、オペラ歌手の呼吸方法と同じ呼吸法だと言われているそうです。詩吟は日本のオペラともいわれる所以がそこにあるようです。
発声方法によっては体内の空間の共鳴を再活用する『胸音』や、喉を開き気味にする発声方法を使って声をひびき渡らせるため、日常生活の中でも練習はかかせない様です。長いフレーズを歌うことが詩吟の醍醐味だそうですが、詩吟の「こぶし」回しも魅力の一つとのこと。「こぶし」回しは詩吟の優雅さを引きたてることになるそうです。こぶしを使うときは声帯の力の抜き加減が必要で、こぶしに力が入ってしまった時点で「それはこぶしではない」と言われるほどだそうです。これからも講師の先生と障がいのお持ちの方双方が詩吟を通じてバリアフリーのハーモニーを奏でる日々が続きますようにと願っております。
点字教室では、視覚障害をお持ちに方々がコミュニケーションを取ったり、様々な情報を発信したりあるいは情報を得たりする際に欠かせない点字を、参加者の方々が学んでいらっしゃいます。
視覚障害者の方々は視覚的情報を得にくい分、点字をはじめとする触覚や聴覚による情報取得が非常に大切です。その情報を得るためのサポートである点字は、これからますます重要性を増すと考えられます。
ここにあげた教室以外にも「バリアフリー教室」が開かれていますので、なるべく多くの方々に参加していただきたいと思います。

(施設管理課 多胡 進)


指定管理最終年、4年間の実積と経験を生かした施設管理を

ここ数年来、施設(体育館を含む)の内外に亘り老朽化が原因と見られる故障が日常的に発生しています。
内訳としては、エアコン・トイレ等の故障や机、椅子の破損等が最も多い。また、近年では管理を委託している設備機器本体の劣化や部品の亀裂による故障や不具合等のため修理依頼件数が増大しています。
平成10年6月、北関東随一と注目され多くの見学者が訪れた時の面影は17年の経過と共にだいぶ薄れ、施設内部はもとより外郭や敷地に至るまで、大小の破損箇所が多く確認されるようになりました。同じく、長い歳月の経過とともに利用者の方々の高齢化も進んできました。
指定を受けてから早4年が経過し、そして今年は最終年。様々な問題を抱えた中で早急に対処しなければならない問題がいくつかあります。一つは、東日本大震災の影響で発生した受水槽本体の傾きを水平にする修復工事や、関連工事として敷地内の陥没や外郭の亀裂、劣化による複旧工事などが挙げられます.前二例とそれに伴う工事については、優先順位を定め順次施工したいと思います。 また、一方では定期的利用団体や新規利用者の確保や、高齢者の対応などに努めたいと思います。
「ハーモニー高崎ケアセンター」はその名のごとく、障害者や介護者およびボランティアを対象に各種教室、講演会なども開催し、参加者相互の親睦を深めながら趣味の向上を図るための場所の確保や情報提供をするための施設であります。また、当館の自主事業である、バリアフリー健康教室の管理運営も視野に入れながら、目先のハードルを一つ一つクリアしつつ進んでいきたいと思います。
そして、当センターを利用する大勢の方たちに少しでも満足してもらえる運営管理に努めます。そのため、時には利用者さんにはご迷惑やら、ご心配をおかけする事があるかと思いますが、「ハーモニー高崎ケセンター」が今後も長きに亘り存続出来ますようご協力をお願いいたします。

(施設管理課 橋爪 隆志)


熱中症の予防は…

真夏まっ只中!そこで気を付けなくては ならないのが熱中症!利用者さんの中には体温調節が上手くできない人がたくさんいらっしゃいます。
温度や湿度調節、こまめな水分補給などは当然のこと、経管栄養や胃瘻の方は、水分量がほぼ決められているので、衣類や掛ける物で調節をするように心掛けています。
熱中症を予防する食事の基本は、5大栄養素をまんべんなく摂取できるバランスのとれた食事です。暑いからといって、軽い食事だけで済ませていると、体力が低下し、暑さへの抵抗力が低くなってしまうので、しっかり食べるようにしましょう。
また、積極的に摂ると良いのは、疲労回復を促すビタミンB1やクエン酸、汗で失ってしまうカリウムなどです。
熱中症予防に良い飲み物として、特に運動時は良く冷やして吸収を良くしたスポーツドリンクや、水1リットルに、砂糖大さじ4、塩小さじ2分の1を加えた簡易の経口補水液を用意しておきましょう。運動前にコップ一杯程度、運動中はこまめに摂取を心がけます。
カフェインが含まれたお茶やコーヒーは、利尿作用があり、水分を排出してしまいますので気をつけてくださいね。

(看護係から)


センター職員の声です!

27年度も一緒に頑張りましょう!
27年度がスタートして4ヶ月が経とうとしています。外出行事も始まりました。それとは別に各月ごとに室内行事も予定を組み、今年度もワクワクしています。利用者様と楽しい時間を過ごせるように、私たち職員も楽しみにしています。一緒に有意義な時間を過ごして行きましょう!!
さっそくですが、まずは4月。4月は母の日に向けたカード作り。日頃、口には出さないけれど皆様お母さんが大好きです。「お母さん元気でいてね」「いつもありがとう」の言葉がぎっしりでした。そして5月は絵本読み聞かせ。6月は七夕飾り。今年の願い事は何かな?大きな竹に飾り付けられた皆様の願い事、どうか叶いますように・・・。そして7月。7月は紙芝居です。鐘を鳴らして始まり、始まり。水飴をなめながらタイムスリップした気分でした。来月からもどうぞお楽しみに。

(主任 社会福祉士 久我 郁子)


ページトップへ