群馬県高崎市の心身障害者総合サービスセンター「ハーモニー高崎ケアセンター」の概要と、活動内容を公開中です。

ハーモニー高崎ケアセンターへのお問い合わせ

高崎デイサービスから

ハーモニック10号より

新しい年を迎えて

ご利用者の皆様と保護者の方々におかれましては、どのような気持ちで新しい年を迎えられたでしょうか。
当施設の職員一同は、新たな年を迎えるにあたって、利用者の方々や保護者の方々によりご満足いただけるサービスを提供するための努力を重ねようと心を引き締めております。
さて、私ども社会福祉法人榛桐会は、「高崎市心身障害者デイサービスセンター」を含む「ハーモニー高崎ケアセンター」の運営について、指定管理業者として5年間の契約を高崎市と結んでおりました。この契約は今年度が最終年度となり、来年度からのあらたな指定管理業者選定が昨年行われました。
その結果、来年度からの指定管理業者として引き続き当法人が選定され、さらに5年間の契約を結ぶ事となりました。また心を新たにして皆様のご要望に添えるように努める所存ですので、なにとぞご協力とご支援の程を宜しくお願いいたします。
新年のご挨拶をするこの機会に、最近の社会福祉法人榛桐会の動向について少しご紹介いたします。
まず、榛桐会が運営している「はんな・さわらび療育園」の移転計画についてです。以前から、もう少し利用者の方々にとって交通の便が良いところで、また地域の障害者の方々により良い支援ができるように、もう少し市街地に近い所に移転する構想を持っておりました。
昨年、幸いに市内の「浜川運動公園」に隣接する土地を購入し、施設移転の第1歩を踏み出しました。土地確保以外の具体的な移転計画はこれからの検討課題ですので、新しい施設の建設と移転は数年先あるいは10年ほど先になる可能性が大きいと考えております。
次に、富岡甘楽地区重症心身障害児者支援施設開設の件についてお話しします。富岡市および甘楽地区で生活されている重度障害児者の保護者の方々が、重い障害を持っている方々の通所施設を同地区内にも作って欲しいという要望を以前からされており、富岡市・甘楽町・下仁田町・南牧村が協議を重ね、来年度早々に通所施設が開設する運びとなりました。
この通所施設につきましては、要望をされていた保護者の方々が当初から榛桐会が運営に参加するよう希望されていたということもありましたので、指定管理業者選定に応募しました。その結果、榛桐会が運営を任されることとなりました。
施設名は「ゾーンサポート・きぬの郷(さと)」と決まり、開設準備室のスタッフを中心に法人をあげて準備を着々と進めているところであります。こちらの運営に関しても、皆様の温かいご支援とご協力をいただきたいと思いますので、なにとぞ宜しくお願いいたします。
今年1年が皆様にとってより良い年になりますように、また健康に過ごされるようにお祈りいたします。

ハーモニー高崎ケアセンター総合施設長 花岡 卓二


こんにゃくパーク 晴天!

10月某日に外出行事で、甘楽町にある『こんにゃくパーク』へ出掛けました。
テレビのCMで見てから、県内にそんなに珍しい場所が有る事を知り、ずっと気にはなっていました。
しかもこの日は、お出かけ日和の真っ青な空!朝からとても良い天気でした。さあ!こんにゃくパークが待っています!職員のほうがテンションが高かったかも知れません。
こんにゃくパークに着くと、沢山の観光バスで駐車場がいっぱいになっていました。
受付を済ませ、まずは工場見学へ行きました。
「蒟蒻って、こんな過程で出来る物なのね!面白いな~」
その後は、昼食も兼ね、無料で食べ放題のこんにゃくバイキングへと足を運ぶと…そこが1番の大行列でした。
職員が手分けして並び、蒟蒻のお刺身(中でも、レバ刺し風味の刺身が絶品!)、ラーメン、焼きそば、唐揚げなど、色々な種類の蒟蒻料理を持ってきました。「これが蒟蒻?本当に美味しいね~!」と、利用者様も職員も大はしゃぎで、楽しいお昼でした。
外出行事は、利用者様だけではなく、職員も楽しみな行事です。また、行きましょう!

(介護福祉士 石山 典子)


プロの演歌歌手やゴスペル出演!生演奏での披露を始め、盛りだくさんのクリスマス

12月といえばクリスマス。師走で世の中がせわしないなか、クリスマスは誰もが心うきうきする時期です。当センターでは、12月14日(月)、15日(火)、18日(金)、19日(土)と4回クリスマス会を開催しました。
外部のボランティアの方々をお招きし(な、なんとプロの女性演歌歌手も特別出演)、年配の方々の生演奏によるカラオケ大会や踊りの披露、ゴスペルの愛好グループによる歌の発表、パンケーキのトッピング作りコンテスト、前職員とその仲間の皆さんによる出し物など、楽しい活動が盛り沢山でした。
利用者の方々の中には、利用日でない日のクリスマス会にも参加を希望され、家族の方と一緒に参加された方もいました。そんな中で、こうした催し物の時に、その場を盛り上げるのが上手な方がいます。出演者に積極的に大きな声をかけ、「サイコー」と言ったり音楽に合わせて上手に体でリズムをとったり、とても生き生きとしています。 このように、感情を素直に表現してくださる方とはまた別に、控えめに見学されている方もいます。でも決して興味がない訳ではなく、その方なりに色々感じておられると思います。
これらの行事は活動班の職員が中心となって企画し、外部の方々と折衝したり、様々な準備をしてきました。利用者の方々の笑顔を思い浮かべながら行ってきた職員の地道な努力、また出演して下さった方々のご厚意・熱意は、参加された方々の心にしっかり届いたと感じたクリスマス会でした。

(科長補佐 柴山 伸雄)


『ある日の会館利用団体さん』の研修

いつも心障者会館をご利用くださいましてありがとうございます。
当館を利用されている団体さんの中に、障がいをお持ちの学童が通っている障害児学童クラブさんがあります。ここに所属しているスタッフの皆さんは、日々通ってくる利用者さんに対して、万が一を考えた行動がとれるように緊急時対応の研修と学習を重ねて居るとの事です。
ご存じのように、救援や救護が必要となった緊急時の対応の際は、慎重かつスピーディに行動する必要があります。これにはスタッフの皆さんひとり一人が普段から、もしもの時に備える意識を持ち続けなければなりません。今回の研修では当館の学習室を使っていただき、心肺蘇生法の技術を学ばれていました。

彩りのあるセンターに

まだまだクリスマスなんて先の話・・・そう思っていましたが、あっという間に年末。センターでは11月初旬、利用者様と一緒にクリスマスの飾り付けを行いました。クリスマスツリーの他、サンタクロースや雪だるまの折り紙、それから色画用紙で作った柊の葉などクリスマスにちなんだ飾りをセンター内に飾りました。
春はたくさんの花が咲き、夏は魚が泳ぎ、秋には赤や黄色の紅葉とハロウィーンのかぼちゃやおばけ。季節やイベントに合わせてセンター内を彩っていくことで1年の変化を感じることができると思います。また、装飾を作りながら「そう言えば・・・」と懐かしむようにお話を始める方や「ここにこれを飾るのはどう?」とアイデアを提案してくださる方などを通して自然と会話が増え、楽しく時間を過ごすことができます。
さて、話はクリスマスに戻ります。センターでは12月14日、15日、18日、19日の4日間クリスマス会を予定しています。内容は日によって違いますがどの日も楽しんでいただけるよう、ただ今担当職員が準備している最中です。
一体どんなクリスマス会になるのでしょうか?今年最後のイベントとなりますので大いに盛り上がりましょう!

(社会福祉士 菊池 省美)


素敵な人

利用者のM様は、仕事中の不慮の事故で下半身麻痺になり車椅子生活になってしまった方です。
トライク(ハーレーダビットソンを改造した三輪バイク)にサイドカーを付けてそこに車椅子を乗せて来所されていた時に、バイク雑誌に記事が載ったと話されていたので、是非にと見させて頂いた時の話です。
記事の取材を受けた件についてこう話されました。「俺みたいな(障害のある)人でもこんな事が出来るって知って、同じ様な(障害のある)人の(人生の)弾みになればいいと思ったんだよ。」とM様は言っていました。
また、ある日の帰りの送迎車の中でも「出来なくったっていいんだよ。やろうとする気持ちが大事なんだ。」と言うM様のこれまでの生き方を強く感じさせる言葉が聞かれ、とても強く心に響きました。
受傷後の人生はゼロどころかマイナスだったと思います。厳しい訓練や辛い経験や思いも沢山あったでしょうし、もしかしたら今もそうかもしれません。ですがM様はしっかりと自分自身に向き合って生きているんでしょうね。そして今でもコツコツと色々な自分の目標に取り組んでおられます。
そんなM様、普段は「Mのおじちゃん。」、なんてご自分のお子様くらいの年齢の利用者様から呼ばれれば、「はいはい、なんだい?」なんて優しく接して下さる素敵な方で、誰にでも平等に優しく協力的で、他の利用者様にもさりげなく配慮して下さっている姿を度々見かけます。気負うことなく、自然体で、でもしっかりと前を見つめている姿。とても素敵です。

(須田 真由美)


大変お世話になりました。

私事ですが、この度10月1日の辞令で「ゾーン・サポートきぬの郷」(富岡デイサービス)の相談支援事業所「糸ぐるま」へ異動となりました。高崎デイサービスは10月8日までの勤務となり10月9日よりはんな・さわらび療育園で富岡デイサービス開設準備室に入りました。
長い間大変お世話になりました。高崎デイサービスも立ち上げから関わらせていただいたので他スタッフと一緒に頑張り、悩み、学び、楽しみ、言葉ではうまく言い表せませんが感謝の気持ちでいっぱいです。今後は相談支援専門員として富岡・甘楽・下仁田・南牧地域の障害者支援に関わっていく予定です。不安もありますが精一杯頑張っていこうと思っています。本当にありがとうございました。また会いましょうね!

(主任 社会福祉士 久我郁子)

ページトップへ